ホームページ制作コラムCOLUMN

03 反響を得るためには?

最後の重要ポイントです。ここまでやったら十分じゃないか、と思われるかもしれませんが、最後のツメが大事です。ホームページの内容を見て興味をもったお客様から、最終的な反響を得るための工夫が必要です。

事前のプランニングにおいて決定したホームページの役割を果たすように、お客様が貴社に対してアプローチできるように、フォーム送信のページを用意したり、貴社へのアプローチ方法を明示したりといった準備が必要となります。

お客様が貴社へアプローチする手段をきちんと用意する

ホームページ上から貴社に対してなんらかのアプローチを行うための手段を用意します。時々見受けられるのは、ホームページ内のどこを探しても、連絡先が見つからないというケースです。
貴社へアプローチしてくるお客様によって、希望する手段は様々です。可能な限り、複数の手段を用意してお客様の選択肢を幅広くしておくと、よりアプローチしやすくなり結果的により多くの反響を得ることができるようになります。

具体的には、電話・Fax・メールアドレス、問い合わせフォームや資料請求フォーム、見積もり依頼フォーム、注文/予約フォームなどの各種フォーム、ショッピングカートなどの方法が挙げられます。
これらの中から、貴社の商品/サービスに適した手段、プランニングの段階で設定したホームページの役割を機能させるために必要となる手段を選んでご用意いたします。

その手段を、わかりやすく簡単に利用できるようにする

ただし、ここでも注意しなくてはならない点があります。せっかくいろいろなアプローチ方法を用意したとしても、それらが使いにくかったり、どこにあるのかがわかりにくかったりするようではお客様に使ってもらうのは難しくなります。
問い合わせ先はわかりやすい位置に、はっきりと表示するようにするのが基本となります。また、各種フォームではなるべく入力項目を減らして入力する手間を省きます。複雑で長いフォームほど、お客様からのアプローチは期待できなくなります。

ショッピングカートなどを使う場合にも注意が必要です。商品数が少ない場合などには、必ずしもショッピングカート方式が適切とは限りません。単純な注文フォームの方が簡便で利用しやすいケースも多く見受けられます。
これは商品の見せ方ともかかわってくるポイントですが、検索システムなどの構築にも注意が必要です。ショッピングカートと同様に、表示できる商品数が少ない場合にいたずらに高度な商品検索機能をつけてしまうと、かえって操作性が低下してしまうケースが非常に多く見受けられます。「シンプルでわかりやすく」が、お客様からの支持を最大化する最重要キーワードであると考えています。

ホームページの活用でお困りのお客様は、ぜひ一度「ホームページ制作プロ」にご相談ください。
ご発注前でも無料でお打ち合わせに伺います。

02 目的のページを見てもらうためには?

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